数年ぶりのブルーノート東京で「マイク・スターン・バンド featuring 小曽根真、トム・ケネディ&サイモン・フィリップス」を見てきた。
マイク・スターンが大きな怪我をして復活したばかりとは知らず、いつもとピッキングフォームが違うなとは思っていたけど、後で同行者の方から「接着剤でピックを固定してる」と聞いて心底驚きました。
【マイク・スターン】両腕を骨折。接着剤で指にピック装着…逆境が生んだ傑作『TRIP』制作秘話 | ARBAN
マイク・スターンは数年ぶり。小曽根さん入ってるとつい見に来てしまうけど今回は大好きなウェックルでなくサイモン・フィリップスということで、これはこれで楽しみなのです… pic.twitter.com/ySgqqdRtev
— OKP@音楽 (@okprogre) 2018年6月19日
小曽根真が加わる時は絶対見た方がいいマイク・スターン、今回のドラムはまさかのサイモン・フィリップス(BNTなのにドラムがデカい)でベースにトム・ケネディ。小曽根さんがサイドマンでハモンドオルガン弾くステージはめっちゃ貴重だし今回も最高でしたよ pic.twitter.com/3AHt6AsGzT
— OKP@音楽 (@okprogre) 2018年6月19日
実はスターンが事故で大怪我をしてたことを全然知らなくて、最初ピッキングフォームが以前と違うことに驚いたけど(何度もピックを持ち直しながら弾いてたし)、音だけ聴いてたら怪我してたなんて嘘のようなプレイでしたよ。化け物かな? https://t.co/O22iDNjt8v
— OKP@音楽 (@okprogre) 2018年6月19日
サイモン・フィリップス、昔はフュージョンも叩けるロックドラマー(全体的に重い)の印象から、上原ひろみで見たらイメージガラリと変わって、今日はもうベテランのスーパージャズドラマーのそれ。相変わらず他楽器のフレーズの変化に瞬時に追従する化け物級の反射神経に唖然としてきましたよ
— OKP@音楽 (@okprogre) 2018年6月19日
セットリストは以下のどちらかだったはずなのですが、この記事書いてるのが数ヶ月後なので残念ながらよく覚えてません…… 「KT」というタイトルを口走ってしたような気もしますが、どうだったかな……?
- OUT OF THE BLUE
- KT
- ALL YOU NEED
- I BELIEVE YOU
- TRIP
- RED HOUSE
- HALF CRAZY
- AVENU B
- ALL YOU NEED
- WHAT MIGHT HAVE BEEN
- CHROMAZONE
- RED HOUSE
via:
MIKE STERN BAND featuring MAKOTO OZONE, TOM KENNEDY & SIMON PHILLIPS|LIVE REPORTS|BLUE NOTE TOKYO
- アーティスト: マイク・スターン,ウォレス・ルーニー,ジム・ビアード,レニー・ホワイト,テイモア・フェル
- 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック
- 発売日: 2017/09/13
- メディア: CD
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