行ってきたよ。セットリストは最新ライブ盤に近い感じでアンコールでは「Peter Gunn Theme」とかもやってましたねー。途中アンプかエフェクター関係のトラブルでノイズ入りまくりで、アンプ交換やら一時中断もありましたが、そのせいでJeff御大がブチ切れることもなく、アンプチェンジの間にはTalベースでJeffと二人羽織プレイ(Jeffが後ろから4弦でベースを弾く感じ)のJAMとかあって、Talさんソロ弾きまくり。
Jeffのプレイは(アンプトラブルで気が散ったか?)一部ラフな部分もありましたが、相変わらずの唯一無二の存在感と演奏。あの音色とハーモニクスやらアーミング聞いちゃうと、セットリストが多少ワンパターンであろうと、力ずくで納得させられてしまうのです。Vinnieはなんかもう所々で凄いことになってましたが、以前より好き勝手やらせて貰えてるのかな。Motif XS8のみ(+ラック)のシンプルセットだったDavid Sanciousは若干拍子抜け。「Blue Wind」とかソロの音色がズタボロだったのは機材トラブルなのかなぁ…? 期待してたのに残念。
それにしてもTal嬢のベースは想像以上に良かった。Jeffとは親子程(以上?)の年の差ながら、トラブル時の機転の利きといい、あの凄腕オッサン達とツアーを回る実力は伊達じゃない。若干の弾き過ぎもあの若さならOKでしょ。
〜Setlist〜
- Beck's Bolero
- The Pump
- Eternity's Breath
- You Never Know
- Cause We've Ended as Lovers
- Behind the Veil
- 機材トラブル〜Jam
- Blast From The East〜(中断)
- Stratus
- Angel
- Led Boots
- Nadia
- Space Boogie
- Goodbye Pork Pie Hat / Brush with the Blues
- Blue Wind
- A Day in the Life
(encore)
- Where Were You
- Big Block
- Scottish One
- Peter Gunn Theme