1992年のLive Under The Skyより。
http://www.youtube.com/watch?v=jD0jkJnmWHc
http://www.youtube.com/watch?v=mnQvyJaogrQ
グランドピアノの上に乗せているのがThe Way UpツアーでTRITON Proへと変わる前まで長らく80年代後半〜90年代のLyle Maysが、お馴染みのシグネチュアトーンであるシンセリードを鳴らすメインシンセとして使っていたRolandのJX-10。僕がPMGを知った頃はずっとこのセッティングだった時期なので、LyleというとOberheimよりもこちらのイメージの方が強かったりします。リードだけでなく、「Are You Going With Me」のハーモニカなどもJX-10で弾いていますが、こちらはもしかしたらサンプラーとかシンクラビアの音源かも?
ちなみに左手サイドのシンセはKORGのDW-8000(やはりJX-10と同時期のデジアナシンセ)、こちらは昔はOberheimで出していたような浮遊感のあるPad用に使っているのでしたっけね?・・・個人的には初代DTのKey奏者Kevin Mooreの愛機としても印象深いシンセ。数年前、都内でコンディションのいいDW-8000がかなり安く売られているのを見たのですが、あの時買っておけば良かったなぁ、と今でも軽く後悔をしていますw
KORG MUSEUM|KORG INC.
JX-10 :: 取扱説明書 :: サポート :: ローランド
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そうそう、JX-10で忘れちゃいけないIt BitesのJohn Beck。「Kiss Like Judas」のシンセブラスとかは思いっきりJX-10で弾いてましたよね。DX-7との2段重ねがこれぞ80'sといった感じ。あー格好いい!w
そんなJX-10の別名がSuper・・・・