Stevie Wonderの新譜がいい感じだったのもあって(て何ヶ月前に買ったんだ…w)、このDVDを久々に見てました。76年発表の傑作「Songs in the Key of Life」、Stevieが正に人生の全てを注ぎ込んで作ったという、2枚組の大作アルバムの制作課程を振り返って作られたドキュメントビデオです。
Yamahaの巨大シンセサイザー、GX-1に座り、当時を振り返りながら時に冗談や実際の演奏も交えて語るStevie本人。Herbie HancockやQuincy Jones、アルバムに参加したプレイヤー達、そして当時のレコーディングチームが寄せる貴重なコメントの1つ1つは実に興味深く、またStevieのサウンドメイキングを垣間見ることが出来る貴重な映像とも言えるでしょう。Dean ParksやMike Sembelloらの当時のミュージシャン達と20年降りに再開して収録された「Sir Duke」や「I Wish」のスタジオライブのシーンも見逃せません。Stevie何気にドラムも上手いよなぁ〜。