- アーティスト: ジェフ・バーリン,デニス・チェンバース,T.ラヴィッツデヴィッド・フュージンスキー,デヴィッド・フュージンスキー,ジェフ・バーリン,デニス・チェンバース,T.ラヴィッツ
- 出版社/メーカー: キングレコード
- 発売日: 2008/11/26
- メディア: CD
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同じくT Lavitzが参加したSchool Of The Arts(id:OKP:20080217#p1)がアコースティックサウンドを重視していたのに対して、こちらのお茶会バンドはエレクトリック色の強いサウンド。Lavitzが演奏するのもシンセやオルガン、エレピといったエレクトリック楽器が多様されています。Fiuczynskiはかなり控えめな雰囲気もありますが、お得意のフレットレスギターから繰り出される個性的なサウンドはやはり唯一無二。相変わらず粒立ち良くタイトなベースラインを奏でるJeff Berlinに、デニチェンさんはもういつも通りw
メンツから想像してた程の胸焼けするようなハードフュージョンでも無く比較的聞きやすいサウンド(ちょいプログレ風味フュージョンって感じかなぁ?)で、プレイは文句なしですが曲が弱い感も。School Of The Artsはパーマネントなバンドとしての活動を期待したくなる作品でしたが、こちらは僕はこれ1枚でOKかなー。個人的な収穫は Wikipediaのボストン茶会事件の項を読んだことかもしれませんw