- アーティスト: イット・バイツ
- 出版社/メーカー: WHDエンタテインメント
- 発売日: 2006/03/24
- メディア: CD
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会場のアンビ音を含まない、ほぼライン録音のみと思われる、ある意味丸裸?な音源は、デビュー当時から高い演奏力を誇っていたと言われる彼らの実力が良く分かる内容となっています。後期ライブ盤「Thank You And Goodnight」を含む4枚のオリジナルアルバムを聴いた後には、↑のDVDと併せて是非とも揃えておきたい1枚でしょう。
とかくプログレッシブロックの系統で語られることの多い彼らですが、John Beckによる当時のデジタルシンセを多様したシンセポップ?にも通じるカラフルなキーボードサウンドは(逆に定番鍵盤のアコピ、ハモンド、モーグ等は使用しないのよね)、他のネオプログレやポンプバンドには無かった独特の個性だったのでしょう。「Screaming On The Beaches」のソロを弾いてるシンクリードは何使っているんだろうなぁ? Prophet-5かと思ったけど、もっとデジタルっぽいような…?