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音楽ネタ中心に書いてます

仮BAND(藤岡幹大/前田遊野/BOH/guest : 桑原あい) Connect to U.S.B. LIVE@新宿BLAZE / 2017.3.22 wed. / 18:30start

先週、新宿BLAZEで行われた仮BANDのライブを見てきました。

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バンドは藤岡幹大(g)、前田遊野(ds)、BOH(b)という3人によるインストバンド。元々、高円寺のShowBoatでのセッションライブが元になっているようですが、私も以前(その前身セッションとも言えそうな)MMM名義でのセッションライブを見ております。

バンド名の「仮バンド」はこの3人が参加する(前田氏は今もなのかな?)BABYMETALのサポートバンド「神バンド」をもじったものでしょうか。
簡単なセットリストのメモ程度を残しつつ、後でもう少し書き足すかもしれません。

会場に着くと既に長蛇の列ができていて、全席指定の300席(?)はソールドアウト。日本の若手プレイヤーによるテクニカル系のインストゥルメンタル音楽で、これだけのお客さんが入るのはかなり珍しいかと思うのですが、BABYMETALなどを入口にしてこの手の音楽のファンが増えることは、業界的にも喜ばしいですね。

U.S.B.

今回は対バンとしてU.S.B.なるグループの名前があって、不勉強ながら当日まで知らなかったのですが、U.S.B.のステージは左右にDJとマニピュレーター、そして中央にベーシストという不思議な組み合わせのユニットです。
そしてセンターで軽快にスラップを決めるベーシストの姿に見覚えが…。そう、T-SQUAREやTRIXでお馴染みの須藤満氏。ダンサブルなリズムとポップなメロディ、そこにスラップを主体をした須藤氏のベースが絡む面白いサウンド。須藤氏がこんなユニットの活動を行っていたなんて初めて知りました。
さらにマニピュレーターの宇佐美秀文氏がボコーダーボイスでボーカルを入れたり、曲中で観客とのコール&レスポンスをサンプリングして、後で曲に組み込んで行く演出なども。宇佐美氏はBABYMETALのマニピュレーターなども手掛けていたと思うので、今回の対バンはそのような繋がりもあったのでしょうか?

バンド(GUEST:桑原あい)

10分程度の転換を挟んで仮バンドのステージ。先ほどのU.S.B.がカッチリと作り込んだパフォーマンスを繰り広げていたのに対して、仮バンドはセッションライブ的な緩いノリでMCもやたらと多め(笑) しかし演奏には一切の緩みがないハードコアなフュージョンです。

ゲストの桑原あいをピアノ/キーボードとして迎え、最初から4人編成でライブスタート。まずは、お馴染みの「Stratus」。Jeff Beckのカバーでもお馴染みですが(オリジナルのギターはTommy Bolin)、いかにも藤岡氏や前田氏が好きそうなナンバーです。桑原あい氏はピアノ鍵盤のキーボードで、ピアノ、Rhodes系、オルガンなどの音色を使用していました。「Stratus」はオルガンだったかな?

スペクトラム

スペクトラム

続いては4月26日に発売予定の仮バンドのミニアルバム『仮音源-DEMO-』(なんというタイトル!)から桑原あい参加のナンバー「Jamrika」、キメキメのテクニカルナンバーです。
そしてMike Sternの『Chatter』。以前、前田氏セレクトということでMMM名義でも演奏されていましたが、この4人での演奏もYouTubeなどで見ることができます。

These Times

These Times

この動画の桑原あい氏のオルガンソロがキレまくってて最高!

続いて3人の演奏でオリジナルを2曲(だったと思う…?)。「ニンジャグルーブ」的なタイトルの曲と、「ジェンルメン?」的なタイトルの、ジェント(Djent:メタルのジャンル)系ナンバー。
再び桑原さんを呼び入れて、藤岡氏の(TRICK BOXの)『HARMONYx』。…の後にもう1曲オリジナルソング(と帰りの電車で書いたスマホのメモに書いてあるのですが、記憶にありません。本当にあったかな?)。

HARMONYx

HARMONYx

  • 藤岡幹大 of TRICK BOX
  • ロック
  • ¥200

Dream Theaterもかつてよく演奏していた「ミッションインポッシブル(スパイ大作戦のテーマ)」は、5拍子のリフをあえて8拍の4拍子にアレンジしての演奏でした。前田氏が面白いポリリズムのトリックを仕掛けたのはこの曲でしたっけ?
バンドラストはカバー曲で「トム・クルーズ繋がり」とBOH氏がMCをした時点でなんとなく読めましたが、懐かしい「Top Gun Anthem」。スティーヴ・スティーヴンスのギター名演で有名ですが、キーボーディスト/作曲家で映画「トップガン」の音楽を手掛けたハロルド・フォルターメイヤーの曲です。藤岡氏のギターはもちろんのこと、桑原あい氏のピアノソロもタップリフィーチャーされていました。

Top Gun

Top Gun

仕込みのアンコールはやりたくないとBOH氏のMCがあって、再びU.S.B.を招き入れての全員セッションで〆。曲はU.S.B.のナンバーだと思います。
さすが今をときめく若手実力派のプレイヤーが集まったバンドだけあって、その演奏力は抜群でした。持ち曲が少ないこともあって、カバー曲の割合も多かったですが、お馴染みの曲ばかりで多くの人が楽しめたかと思います。来月末発売のミニアルバムも待ち遠しいですね。
仮音源-DEMO-

仮音源-DEMO-

バンド(Setlist)

  1. Stratus(Billy Cobham)
  2. Jamrika
  3. Chatter(Mike Stern)
  4. 忍者Groove
  5. Djentleman
  6. HARMONYx(TRICK BOX)
  7. Theme from Mission: Impossible
  8. Top Gun Anthem(Harold Faltermeyer & Steve Stevens
  9. Into the Lightning(U.S.Bと共演)

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