hello! progress!!

音楽の話はここで書くかもしれません

矢野顕子トリオ featuring Will Lee & Chris Parker@Blue Note Tokyo/2013.8.12(mon.) [2nd] 20:00〜


http://www.bluenote.co.jp/jp/artists/akiko-yano/
http://www.bluenote.co.jp/jp/reports/2013/08/10/akiko-yano-trio-featuring-will-lee-chris-parker-2.html
ブルーノートで矢野さんを見るのはどうやら4年ぶりとなるようです(前回はこれ。id:OKP:20090822:p1)。Will LeeにChris Parkerというトリオでのブルーノート公演も4年目となり、スッカリ定着したようですね。今となってはこの2人が初期のモーニング娘。の楽曲に参加していたというのを(故Hiram Bullockも含め)忘れてしまった人もいるかもしれません。
さて、世間はお盆休み週間に入った月曜日の2nd公演に行ってきました。整理券は奥さんに任せて(感謝!)自分は6時過ぎまでお仕事。6時55分には入場スタート、若めの整理番号のおかげで、ウィルとクリスの正面あたりのテーブルからの鑑賞となりました。もちろん矢野さんもバッチリ見えます。
セットリストは以下の感じで、今回は全ての公演が同じセットリストとのこと。「BAKABON」は前回も1曲目に演奏されましたが、オリジナルのプレイはもちろんウィル。グイグイとグルーヴを引っ張るベースが本当に気持ちいいです。彼は本当に絵になるというか、スライドひとつするのにわざわざボディーの側を右手で動かしてみたりと、耳だけでなく目でも楽しませてくれるプレイヤーです。
そんな、大好きな曲から始まってあっという間の至福の90分。新しめの曲やカヴァー、ウィルのソロアルバムの曲などで中盤を構成しつつ、本編ラストは会場に詰め掛けた中高年が歓喜した(?)「在広東少年」。ほぼオリジナルのアレンジを再現した形で演奏されて大盛り上がりのままに本編終了。
アンコールはこちらも前回演奏された「ごはんができたよ」。今回のセットリストはメンバー3人が演奏していて本当に楽しい曲で構成されているそうです。ラストはウィルと矢野さんの歌で「Ain't No Mountain High Enough」、あっと言う間に至福の90分は過ぎていきました。

〜Setlist〜

  1. BAKABON
  2. 学べよ
  3. 海のものでも、山のものでも
  4. With You In My Mind
  5. 1.2.3(Will Lee)
  6. リラックマのわたし
  7. 変わるし
  8. 在広東少年

Encore

  1. ごはんができたよ
  2. Ain't No Mountain High Enough

公演後はお約束(?)でラーメンを食べに行きました。