以前紹介した『Keyboard Anthology』と同様の体裁で、キーボードとボーカル、そして一部のベースパートが記載された構成です。特筆すべきはキーボードパートの丁寧な作り込み。音色の切り替えタイミングやピッチベンドの細かな指示が書き加えられており、パート譜としての実用性は極めて高いと感じます。
巻頭のカラーページには、ステージや機材の写真、ジョーダン本人によるコメントや独自の記譜法についての解説も掲載されています。全編英語のため詳細は後回しにしていますが、記譜のルールについてはジョーダンの意図を汲み取るためにも、いつかじっくり読み解いてみたいところです。
収録曲は以下の通り。個人的に「すぐに弾いてみたい!」という曲ばかりではありませんが、前作同様に音源を聴きながら譜面を追うだけでも、彼らの緻密な楽曲構成やジョーダンの音作りの思考を学ぶ良い教材になります。ライブで彼がMusicPad Pro(液晶譜面台)に表示させているのも、このような体裁のスコアなのでしょうか?
Titles:
- Blind Faith (Six Degrees of Inner Turbulence)
- Home (Metropolis, Pt 2: Scenes from a Memory)
- Honor Thy Father (Train of Thought)
- In the Presence of Enemies Pt. 1 (Systematic Chaos)
- In the Presence of Enemies Pt. 2 (Systematic Chaos)
- Lines in the Sand (Falling into Infinity)
- Octavarium (Octavarium)
- Space-Dye Vest (Awake)
- Take The Time (Images and Words)
- The Ministry of Lost Souls (Systematic Chaos)
