The Dream-Theater Keyboard Experience: Keyboard Transcriptions - Vocal
- 作者: Jordan Rudess,Dream Theater
- 出版社/メーカー: Alfred Pub Co
- 発売日: 2009/03
- メディア: ペーパーバック
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1992〜2007年のDream Theaterの楽曲の中から9曲を掲載。以前紹介した「Dream Theater Keyboard Anthology」(id:OKP:20090512:p3)と同じような体裁で、キーボードとボーカルに一部のベースパート、というスコアです。キーボードパートには音色やピッチベンド等の指定が丁寧に書き加えられていて、キーボードのパート譜としては非常に見やすいものになってます。冒頭にはカラーページのステージ、機材写真や、Jordanのコメント、記譜についての解説なども掲載されていますが、全編英語なのでとりあえずスルーしてますw 気が向いたら、記譜についての解説には目を通しておこうかと思いますが。
収録曲は以下の9曲。個人的にあまり弾いてみたいと思う曲は無いのですが、「Keyboard Anthology」同様に曲を聴きながらスコアを追ってみるだけでも、色々と勉強になると思います。ライブでのJordanのMusicPad Proに表示されているのも、本書のような体裁のスコア画像なのでしょうかねー?
Titles:
- Blind Faith (Six Degrees of Inner Turbulence)
- Home (Metropolis, Pt 2: Scenes from a Memory)
- Honor Thy Father (Train of Thought)
- In the Presence of Enemies Pt. 1 (Systematic Chaos)
- In the Presence of Enemies Pt. 2 (Systematic Chaos)
- Lines in the Sand (Falling into Infinity)
- Octavarium (Octavarium)
- Space-Dye Vest (Awake)
- Take The Time (Images and Words)
- The Ministry of Lost Souls (Systematic Chaos)
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ちなみにバンドの課題曲「Take The Time」ですが、I&Wの頃の曲なら練習すればまぁ多分弾けるだろうと、若干高を括っていたのですが、いやいやこれが相当に手強い。失礼しましたKevinさん。セクション毎には頑張れば弾けそうでも、プログラムチェンジを行いながら通して弾くのは、今の僕には相当に至難の業。これは時間を掛けて心して取り組まねばなぁ、と思い知ったコピー一夜目でございます。
ちなみにもう1曲手こずっているのが同じくI&Wに収録の「Under A Glass Moon」なのですが、後半のソロ以外はいいのですが、あのテンポでの7/8拍子の上でのソロが手強いです。適当なアドリブで逃げ切ってしまいたい所なのですが、ギターの方は直前の長〜いソロを完コピされてるので、どうせなら僕もある程度は雰囲気出したいのですよねえ…。最新ライブ盤でJordanが弾いている「Take the Time」のソロは完全に別モノになっていますが、度を超したピロピロ大会はやりたくないし、そもそも弾けませんw
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さっきギターの人から来たメールにさらっと恐ろしいこと書いてあった…。
いつかImage&Wordsのアルバムを全曲、ライブで通したいですね(笑)