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音楽の話はここで書くかもしれません

「The Dream Theater Keyboard Experience」Featuring Jordan Rudess

The Dream-Theater Keyboard Experience: Keyboard Transcriptions - Vocal

The Dream-Theater Keyboard Experience: Keyboard Transcriptions - Vocal

Jordan Rudes監修のDream Theaterのキーボード楽譜集。DTコピーバンドの課題曲にいつの間に「Take The Time」が増えていたこともあり(1回休んだうちにw)、コピー時間短縮の為に購入してみました。
1992〜2007年のDream Theaterの楽曲の中から9曲を掲載。以前紹介した「Dream Theater Keyboard Anthology」(id:OKP:20090512:p3)と同じような体裁で、キーボードとボーカルに一部のベースパート、というスコアです。キーボードパートには音色やピッチベンド等の指定が丁寧に書き加えられていて、キーボードのパート譜としては非常に見やすいものになってます。冒頭にはカラーページのステージ、機材写真や、Jordanのコメント、記譜についての解説なども掲載されていますが、全編英語なのでとりあえずスルーしてますw 気が向いたら、記譜についての解説には目を通しておこうかと思いますが。
収録曲は以下の9曲。個人的にあまり弾いてみたいと思う曲は無いのですが、「Keyboard Anthology」同様に曲を聴きながらスコアを追ってみるだけでも、色々と勉強になると思います。ライブでのJordanのMusicPad Proに表示されているのも、本書のような体裁のスコア画像なのでしょうかねー?

Titles:

  • Blind Faith (Six Degrees of Inner Turbulence)
  • Home (Metropolis, Pt 2: Scenes from a Memory)
  • Honor Thy Father (Train of Thought)
  • In the Presence of Enemies Pt. 1 (Systematic Chaos)
  • In the Presence of Enemies Pt. 2 (Systematic Chaos)
  • Lines in the Sand (Falling into Infinity)
  • Octavarium (Octavarium)
  • Space-Dye Vest (Awake)
  • Take The Time (Images and Words)
  • The Ministry of Lost Souls (Systematic Chaos)

http://www.dreamtheater.net/news_rudess.php#jrbook

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ちなみにバンドの課題曲「Take The Time」ですが、I&Wの頃の曲なら練習すればまぁ多分弾けるだろうと、若干高を括っていたのですが、いやいやこれが相当に手強い。失礼しましたKevinさん。セクション毎には頑張れば弾けそうでも、プログラムチェンジを行いながら通して弾くのは、今の僕には相当に至難の業。これは時間を掛けて心して取り組まねばなぁ、と思い知ったコピー一夜目でございます。
ちなみにもう1曲手こずっているのが同じくI&Wに収録の「Under A Glass Moon」なのですが、後半のソロ以外はいいのですが、あのテンポでの7/8拍子の上でのソロが手強いです。適当なアドリブで逃げ切ってしまいたい所なのですが、ギターの方は直前の長〜いソロを完コピされてるので、どうせなら僕もある程度は雰囲気出したいのですよねえ…。最新ライブ盤でJordanが弾いている「Take the Time」のソロは完全に別モノになっていますが、度を超したピロピロ大会はやりたくないし、そもそも弾けませんw

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さっきギターの人から来たメールにさらっと恐ろしいこと書いてあった…。

いつかImage&Wordsのアルバムを全曲、ライブで通したいですね(笑)