再びBlue Note TokyoでPat Metheny Groupを観てきました。ブルーノート公演の最終日、その2ndショウです。
オープニングが「Have You Heard」だったため、前回とはかなり違うセットが聴けるのでは、と期待しましたが、結果的には半分弱、4曲ほどが被る内容でした。
「To The End Of The World」は文句なしに高まりましたし、演奏自体も素晴らしかったのですが、その後に続く「Proof」、そしてアンコールの「Minuano」が前回と同じ流れだったこともあり、どうしても新鮮味という点ではやや物足りなさを感じてしまいました。この日は個人的に少し気持ちが乗り切れていなかった部分もあり、前回ほど濃密なライブ体験にならなかったのは正直なところです(これは完全にこちら側の問題ですが)。
前日公演ではダブルアンコールで「Song For Bilbao」が演奏されたらしく、その情報を事前に知っていた聴衆も多かったのでしょう。終演後は10分以上、かなり粘り強いコールが続きましたが、結局メンバーが再登場することはありませんでした。開場/開演が30分近く押していたことも影響していたのかもしれません。
個人的には終電ギリギリで、なかなかスリリングな帰路となりました。
「We Live Here」期の楽曲が聴けるのであれば、最終日だけでも「Stranger In Town」あたりをやってくれたら、相当盛り上がったのでは……などと、つい贅沢なことを考えてしまいますが、それでも総じて「良かった」という評価に変わりはありません。
今回、Blue Note Tokyoという距離の近い会場で、これだけテンションと濃密度の高いPMGの演奏を体験できたこと自体が、非常に貴重で贅沢な時間でした。ただ、ファン心理としては、これだけ公演数があると何度も足を運びたくなってしまうわけで、そういう意味ではBNT公演はチケット代がなかなかのハードルになりますね。
次は素直に、フルメンバー編成でのホール公演を期待したいところです。その前に新作、でしょうか。
Setlist(2009.1.8 2nd show)
- Have You Heard
- Better Days Ahead
- So May It Secretly Begin
- Goodbye
- When We Were Free
- The Road to You
- To The End Of The World
- Proof
- Minuano(encore)
Member : Pat Metheny, Lyle Mays, Steve Rodby & Antonio Sanchez
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