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『2005』Screaming Headless Torsos

2005

2005

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Dave Fiuczynski率いるScreaming Headless Torsos名義としては、実に約10年ぶりとなる2作目。メンバーはDave Fiuczynski(g)、Dean Bowman(vo)、Fima Ephron(b)、Daniel Sadownick(perc)、Gene Lake(ds)、そしてFreedom Bremner(special guest vo)という布陣です。

一聴すると、いわゆる“変態度”は思ったより控えめかな、という印象も受けますが、聴く人によっては十分すぎるほどの変態ファンク(笑)。複雑なリズムやポリリズミックなアンサンブルを土台にしつつ、グルーヴ自体は意外とストレートで、結果的に非常に聴きやすい仕上がりになっています。

FuzeことFiuczynskiのギターも存分に堪能でき、フレットレスならではの独特なトーンや、切れ味鋭いカッティング、時折飛び出すアブストラクトなフレーズまで、彼の持ち味がしっかり詰め込まれています。変態的ではあるけれど、同時にしっかり楽しい、というのがこのバンドの魅力ですね。

#5「S.U.V. S.O.B.」の中間部以降、どことなくKing Crimsonの「Red」を思わせるようなバッキングリフの雰囲気も。テクニカルでありながら決して難解に寄り過ぎない、Screaming Headless Torsosらしい一枚だと思います。