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新生Journeyを見てる

うま6先輩に新生JourneyのライブDVDを戴いたので見とります(チリの何かの授賞式?)。Jeff Scott Sotoが抜けたのは知ってましたが、既に新しいボーカルが入ってたのですねー。この小柄なアジア系のボーカルは誰? かなり巧い(Perryさん似)ですが、、、、
ユーチューブで大抜擢 比歌手、米人気バンド入り(産経1/26)

ということで遅ればせながらこのニュースを知りましたw Arnel Pinedaさんというフィリピン人の方で、Journey等のメロディックロックのカバーを中心に歌うローカルバンドから、世界的なバンドへのありえれいな大抜擢だそうで。うーん、これはまるで映画「ロックスター」そのもの。
という日記を書きながら横のPCでライブDVDを流しているのですが(現在「Wheel In The Sky」〜「Open Arms」)、音だけ聴いてるともう不自然なんて無い見事なJourneyっぷり。高音域で若干かすれることもありますが、加入直後のライブ(というかお披露目ライブ?)でこのパフォーマンスは驚異的、Perry似度だけで比べるならAugery以上じゃないでしょうか。
後はちょっと前まで長期ツアーなど経験したことが無いであろうArnelさんの喉が、Journeyの過酷なツアーに耐えられるかですが、これは歴代ボーカルの例を考えるとやはり一番不安が残ります(ギターソロであわてて水を飲んでる姿とか見るとなぁ…)。所轄「そっくりさん」ではありますが(今は)、これだけの歌唱力というのはやはり凄い才能な訳で、それを使い捨ての駒のようにコロコロ変えるようなことはして欲しく無いですね。そしてこのAugeryさんがJourneyの一員として、新たなJourneyの作品を生み出して行く力を持っているかですが、それはもう少し先のこととして期待したい所。

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Arnel Pinedaが在籍してたフィリピンのローカルバンドThe Zooのカバーレパートリー
Journeyに限らずどれも微妙に物真似入ってますが、ことごとく巧いですね。Striper、Starship、Survivorあたりは聴く前から想像尽きましたが、Bryan Adamsのとこで吹いたw 六本木あたりでこの人が歌ってるお店があったら、リクエストしまくっちゃうなぁw 「Tom Sawyer」のGeddy物真似もなかなかのもの。