昨日の続き?というか各社様々なピアノタッチ鍵盤のキーボード/電子ピアノをラインナップしている中、ヤマハは特に細かくカテゴライズがされてるなぁ、とか思った話。
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まずワークステーションシンセの88鍵ピアノタッチ(バランスハンマー)採用モデルの、MOTIF8系。無印8とES8は弾いたことがありますがタッチはステージピアノ系に比べて若干軽めだったような?気のせいかもしれないw 多機能、デカい、重い。
そしてS90ES。僕はステージピアノとか言っちゃうけど、実際はMOTIF8系からサンプラーやシーケンサー等を抜いて、ピアノ機能/音源部を強化させたプレイヤー向けのステージキーボード。というかもろシンセ。マスターキーボード機能も充実で、シンセとステージピアノいいとこ取りのような機種。ちなみに以前のSシリーズとS90以降って若干位置づけが違うよね。シンセ寄りなせいか、アフタータッチ対応のバランスハンマー鍵盤を採用。もしかして、今後S90XSとか出ちゃうのかしら?(ほ、欲しい…)
CPシリーズは現在のヤマハのステージピアノのラインナップ。CP-300はP-250の進化系で、P-100辺りの流れを汲む?スピーカ内蔵、質実剛健で頑丈そうなデザインを踏襲。CP33はスピーカー無しの軽量化モデルながら、ピッチベンド&モジュレーションホイール付と、Pシリーズ時代の廉価ステージピアノ(P-90とか)よりもしっかり作られてる雰囲気。どちらも鍵盤はクラビノーバ等でも採用されているグレードハンマー鍵盤。アフタータッチは無し。ちなみにCPという型番を聞くと、かつての同社の電気ピアノの名器CP70/80を思い出す人も多いはず。
そしてPシリーズ。その昔の最上位機種P-500(これはクラビノーバの名前も冠していました)に始まり、ステージピアノとしてベストセラーになるP-200や、その前後に登場したステージピアノとしてのPシリーズ、そしてホームピアノやスタイリッシュピアノとしてのPシリーズの型番が隣接してごっちゃになっていて分かりづらかったなぁ、、、、なんて話をさっきまで長々と書いてたのだけど、記憶が色々と曖昧でググってみたら、WikiにPシリーズの詳細が載っていて、思い違いだらけだったことが判明して全部消したw
YAMAHA Pシリーズ(wikipedia)
(というかタップリとテキストを書いたのに投稿直前になって、Wiki等に簡潔かつ詳細な記述を見つけてしまい、ブログ更新を思いとどまるのは良くあること… orz)
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他にも、むしろこちらがヤマハの電子ピアノの主力ラインでもある、クラビノーバやMODUS、DGP/DUPシリーズなど、ホームユースの電子ピアノが沢山あるのですが、自分はそちら方面の機種には興味が無いのでオシマイw でもお家とお金に余裕が合ったら、MODUSシリーズ(薄い方の)とかあっても良いなぁ… なんて思います。
デジタルピアノ製品一覧(ヤマハ)