本日は茨城にてPat Methany/Brad Mehldauのツアー初日、大宮では娘コン初日とありますが、僕は国際フォーラムの東京JAZZ夜の部を鑑賞予定です。
http://www.tokyo-jazz.com/jp/program/index.html#a0922n
Mike Stern界隈勢揃いとも言えそうなメンツが一同に介すとあって今から非常に楽しみですね〜。
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23:00までやるもんんだから終電で帰宅。あー、もうあと3時間しか寝れないよ。
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今年も国際フォーラムの東京JAZZを見てきました。昨年も思ったのですが、あの会場であの時間帯というのはあまりフェス向きでは無いかもしれませんねぇ…。ロックのように立ち上がって盛り上がるようなライブでも無いので、あの座り心地のいい椅子に暗い中長時間座っていると、ゆるーいノリの曲はどうしても眠くなりがち。終演が23:00ということで、終演間際にバタバタと席を立つ人も多いですし、終演後にゆっくりお仲間達とライブの余韻にひたれないのもイマイチです。個々のライブはそれぞれに悪くないものの、どーにも見てる側のテンションが連続して持続しないせいか、これなら家でDVD見ててもそんな変わらないかなぁという印象も。前の方で見てたらまた違うのかもしれませんけど、あの大会場では大多数の客がステージからかなり遠い位置でライブを見ることになりますからね。 とはいえ¥8500のチケ代でこれだけのメンツを4時間近く見られるのはなかなかない機会ですし、今後も続けて欲しいものです。
Mike Stern Bandは春にBNTで見たライブとセットリスト等ほぼ同じ内容。小曽根さんのオルガンがXK EVOLUTIONから今回はしっかりB-3になっていたのと、ピアノとの位置関係がL字でなく横並びになっていたのが、BNT公演とのステージ上の見た目の大きな違いでしょうか。(Chrisはいい加減サイレントベースじゃなくて、アコベ使えよとw) まぁ、今回も「Wishing Well」は絶品だったので、とりあえずこの曲を聴きたかったという目的は果たせたのでよしよしだわ。ラストの盛り上がり直前、ピアノから左手だけを残して(アルペジオをしながら)、B-3に移動する小曽根さん、、、、いやぁ、泣きました。
東京JAZZ 2007 Special Session。故Michael Breckerのナンバーを中心にそれぞれのメンバーの曲を取り上げるセッションバンド。アンコール前ラストはBrecker Brothersの「Rocks」でした、てっきり「Some Skunk Funk」やるものかと期待してたんですけどね。まぁ、似たような曲?だからいいか。
出演
- ザ・ベニー・ゴルソン・カルテット
- マイク・スターン・バンド featuring 小曽根真、デイヴ・ウェックル、クリス・ミン・ドーキー
- 東京JAZZ2007 スペシャル・セッション(ランディ・ブレッカー、ボブ・ミンツァー、マイク・スターン、ウィル・ブールウェア、アンソニー・ジャクソン、デニス・チェンバース)