hello! progress!!

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『Singin' Drums』Furio Chirico


昨年1月のC3(Chirico, Clementi, Cicco)来日時に購入したFurio Chiricoの教則DVDを、ようやく鑑賞しました。

内容はジャズ・サルサ、バレエ、プログレ、ダブルペダル、歌モノ、ジャズ・ロック、R&Bなど、それぞれのドラム・アプローチの解説(だと思われます)とデモ演奏、さらにイレギュラー・グループ(5、7、9連符などの解説)など、盛りだくさんの100分間。デモ演奏にはすべてのマイナスワン音源も収録されています。 PAL方式のため、レコーダーでは再生できずPCで視聴しました。購入時に明記されていなかったような気もしますが……まあ、内容が良いので許しましょう。

プログレ・セクションのデモでは、Arti & Mestieriの「Gravita 9.81」を演奏しています。Artiのリーダーであるベッペ・クロヴェッラ氏も伴奏で小窓に登場。それにしても、改めてこの人のドラミングは本当に凄まじいの一言です。

左利きのオープンハンド奏法、左右に広がる大量のタム、右手はレギュラーグリップと、あまりにも独特なスタイルなので、果たして「教則」として成り立つのかと圧倒されてしまいます。スネアは奥に向かって傾いていますし、ハイハットがスネアと同じ高さにあるというセッティングも、なかなかお目にかかれません。トリガーを駆使したバレエダンサーとのデュオなど、あまりに特殊すぎて唯一無二の存在感ですね。