師弟共演といえば、これを忘れちゃいけませんw
- アーティスト: ラリー・カールトン&スティーヴ・ルカサー
- 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
- 発売日: 2001/02/21
- メディア: CD
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そんな先生を前にしても、臆することなく永遠のギター少年全開で弾きまくりのルークと、それを受け止めながら抜群のフレージングセンスとテクニックでルークの会話に答えるカールトンのプレイを目一杯堪能できる1枚です。2人のギターが左右に振られているので、分かりやすく聴き比べられますが、音もフレージングも特徴ありすぎで、例えモノミックスされたとしても絶対に分かるでしょうw
オープニングはJeff Beckカバーの「The Pump」(オリジナルは「There And Back」収録)でルーク寄りの選曲ですが、この曲をカールトンがどのように料理するかも聴き所。以降はカールトン寄りのナンバーが続きますが、「All Blues」が絶品。Larry CarltonとSteve Lukather、一流ギタリスト2人によるダイナミクスの効いた14分に及ぶインタープレイの応酬、2人のアプローチの違いを心ゆくまで堪能できます。
ラスト(恐らくアンコール)はMr.335ことカールトンのシグネチュアナンバー「Room335」。最初にソロを取るルークのいかにもLarryフリークといった、メロディアスで起伏に富んだフレージングに関心していると、その後のカールトンのソロが涙モノ、、、、やっぱ先生は凄い。あの天下のSteve Lukatherが「毎晩がレッスン」と話すのも納得です。
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関係ないですけど、マジアサ!のジングルが、えらいドフューでしたねw