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hello! progress!!

音楽ネタ中心に書いてます

夏フェスを先取り!?「モントルー・ジャズ・フェスティバル2015」に行ってきた

6月の終わりから7月頭にかけて9泊11日のスケジュールでスイスを旅行してきました。
旅行ルートは世界遺産の街ベルンで2泊した後、アルプスの山岳エリアで2泊+2泊、その後レマン湖湖畔の町モントルーで2泊し、丁度7月3日から開催される世界三大ジャズフェスティバルの1つ「モントルージャズフェスティバル」を見てきました。
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…といっても、特別見たいアーティストが出演していた訳でもないので(日程後半にはそれなりにあったのですが)、日本からチケットを押さえていくこともせず、現地でフェスの雰囲気を楽しんだり、野外ライブを見たりといった程度なのですけども。
現地でチケットを取って見に行ったのは2日目の夜にシヨン城という古城で行われたスティーヴ・ライヒの演目が演奏されたライヴ。その他、夜中までホテルのすぐ近くでライブを楽しむ機会はあったのですが、旅の後半ということもあってか(昼間は観光もしていましたし)夜はあっさりと寝てしまっていました…(笑)
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レマン湖畔のリゾート地モントルー

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モントルーはスイスイ西部のヴォー州にある、レマン湖東端の湖畔に広がるリゾート地です。作曲家のストラヴィンスキーQueenなどこの地とゆかりの深いアーティストも多く、「Smoke on the Water」で歌われるエピソードもこの地のものとして有名。Frank Zappaがライブを行っていたカジノは、その後Queenがスタジオとして買い取り、現在も一部が公開されています。
こちらのスタジオ見学などは、また別記事(別ブログ?)でアップしたいと思います。
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スイスは海のない国なので、所謂サマーリゾート、ビーチリゾートというのが湖になるのですよね。湖畔には水着姿の人も多いですし、中には朝っぱらからフル○ンで泳ぐオッサンの姿なども…(いいのか?)

Montreux Jazz Festival

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毎年、7月に開催され16日間に渡って世界中のミュージシャンが出演する、世界最大規模の音楽イベント。ジャズに限らずロック、ポップス、DJに至るまでありとあらゆるポピュラーミュージックのアーティストが集う祭典となっています。
Montreux Jazz Festival

メイン会場のオーディトリアム・ストラヴィンスキーを始め、有料から無料のものまで様々なステージが設けられ、また期間中は電車内やボートでも船上がライブ会場になるようなプログラムも催されています。
フェスのプログラムとは関係なく、湖畔では楽器を演奏するミュージシャンたちの姿が見られますし、公式のものからそれ以外にも様々な露天が溢れ、街を歩いているとお祭りムードの高まりを感じさせます。
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モントルー・ジャズ・フェスティバル2015 初日

初日の夜、続々と湖畔の会場に人が集まり始めます。ちなみに、このかなり日が沈んできた状態で20時半過ぎ。ヨーロッパは日が長いのです。また、日中は7月頭だというのに気温は既に30度を超えていて、19時過ぎまで炎天下が続くという状況です。
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出店も多く、アジアンからメキシカン、ヨーロッパ料理まで世界各国の食を楽しむことができます。
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ドリンクは有料のグラス代を上乗せしたデポジット製。ビールは5CHF位だったでしょうか?
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一番、気軽にフェス気分を味わえる野外のMusic in the Park。この他、ロックバンドが出演するライブハウスや、エレクトリック系の会場、野外のDJなど多くのステージを無料で楽しむことができます。
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メイン会場のオーディトリアム・ストラヴィンスキー。日程後半ではTOTOレニー・クラヴィッツチック・コリアハービー・ハンコックなどのステージも行われた模様。我々の滞在した間だと、ジョン・レジェンドジャクソン・ブラウンなどが出演していました。
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昼も観光をしているので、0時前にはホテルに戻ったのですが、湖畔はまだまだお祭り騒ぎが続きます。ここ、決して会場ではなく、会場周辺の屋台村みたいなエリアなんですけどね。
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シヨン城ライブ(Around "Different Trains", Steve Reich

ホテルからバスで20分程の場所に、シヨン城というレマン湖に突きだした岩盤に作られた古城があります。12世紀頃から16世紀にかけて拡張を繰り返して立てられた古城で、日中は公開もされています。

我々は初日にこのシヨン城内部を観光しているのですが、この古城内でスティーヴ・ライヒの演目を演奏するコンサートが演奏されるということを知り、現地でチケットを買って滞在2日目の夜に行ってきました。
Around "Different Trains", Steve Reich | Montreux Jazz Festival
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一般公開が19時までで、それが終わってからの夜の城に入れるというのは他にない機会なのでワクワクしますね。
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このように場内の大広間に特設のステージが作られています。コンサート自体は若いミュージシャン数組による、やや実験的な内容のパフォーマンスから、カルテットでの「Different Trains」という流れ。コンサート全体を「Different Trains」をキーワードにした構成としていたようですが、内容は正直やや物足りない感はありました(途中で席を立つ客の姿もちらほら)。しかしながら夜の古城ライブというシチュエーションもあって、とてもいい思い出となりました。
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終演は22時を過ぎていましたが、古城の窓から湖を眺めたらこの景色。写真中央あたりがフェスティバルのメイン会場あたりですね。
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ライトアップされた夜の古城内はとても神秘的でした。
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個人的には「Different Trains」をやるならば、「Electric Counterpoint」もセットにしてくれると嬉しかったのですけど(笑)
今週のお題特別編「はてなブログ フォトコンテスト 2015夏」