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音楽ネタ中心に書いてます

ai kuwabara trio project@丸の内Cotton Club/2015.6.8(mon.) 21:00〜

ライブ 音楽

先週の月曜日、ピアニスト桑原あい率いる「ai kuwabara trio project」のライブを丸の内のコットンクラブで見てきました。
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このバンド、YouTubeで見た動画を切っ掛けに1stアルバムから聴いてきましたが、実際にライブを見るのは今回が初めてのこと。4thアルバムにあたる最新作のカヴァーアルバム『Love Theme』に伴うライブということで、アルバムに参加した、4人のメンバー(桑原あい (p)、森田悠介 (eb)、須川崇志 (wb)、石若駿 (ds))が全員参加するという豪華な内容。

Love Theme

Love Theme

冒頭は挨拶代わりとばかりに高速4ビートにアレンジされた(…何でしたっけあの曲?(笑))で、会場のテンションを上げていきます。続けて、『Love Theme』収録曲で最もアグレッシブなKing Crimsonのカヴァー「21st Century Schizoid Man」をハイテンションに披露。
石若駿氏のドラム、実際に見るのは初めてですが、緩急巧みにアンサンブルをグイグイと引っ張っていきます。スツールを高くセットした独特のフォームから繰り出されるドラミングに釘付けです。
そして、2月にも高円寺のCAT Sessionにて見た森田氏、やはり自身のレギュラーバンドということもあってか、本当に生き生きと楽しそうに、時に超絶技巧を交えながらそのベースプレイを惜しげも無く繰り出していきます。「21st〜」の中間では原曲のボーカルラインをベースが取るパートがあるのですが、そこではグレッグ・レイクばりに歌いながらベースを弾いていましたね(笑)
クリムゾン・キングの宮殿 (ファイナル・ヴァージョン)(紙ジャケット仕様)

クリムゾン・キングの宮殿 (ファイナル・ヴァージョン)(紙ジャケット仕様)

そしてピアノの桑原あいさん。この小さくて細い体の何処から!?と思わせるパワフルな演奏でトリオのアンサンブルを濃厚なものへと仕上げていきます。正に若さ溢れんばかりの演奏を見せるこのトリオ、その気になればいくらでもテクニカルな方向へ突き詰めることもできるのでしょうけど、絶妙なさじ加減で原曲を大切にしたプレイを心掛けているようにも見えます。
エレキベースのラインが美しい「Here, There and Everywhar」に続いて、コントラバスの須川崇志氏と森田氏がバトンタッチ。ここから3曲を須川氏のベースで披露します。ピアノの弦に手を置きミュートさせながら奏でられるテーマに、須川氏のアルコによるラインが絡んでいきます。徐々にテンションを上げつつ高めて行くアンサンブルが実に感動的。個人的にもCD収録のナンバーで「21st〜」と並んで好きな曲です。
その後は、再度森田氏を呼び入れてまさかのエレクトリック&アコースティックのツインベース。2人でユニゾンのラインを弾いてみせたかと思えば、時にベースラインにアルコがカウンターで絡ませるようなアレンジも。特にアンコールで披露されたモリコーネ曲におけるアンサンブルは、アルバムで聴けるそれともひと味違う一層美しいものでした。

この4人によるライブは今後も名古屋、大阪で開催される予定らしく、また8月にはMOTION BLUE YOKOHAMAの公演も決定。どれも入れ替えなしの公演ということで、今回の公演以上にたっぷりとその魅力を見せつけてくれることでしょう。

〜Setlist〜
(E.bass:Yusuke Morita↓)

  • ?????
  • 21st Century Schizoid Man
  • Here, There and Everywhare

(W.bass:Takashi Sugawa↓)

  • In Your Own Sweet Way
  • Nomad
  • Finale (Tango Apasionade)

(bass:Yusuke Morita, Takashi Sugawa↓)

  • Barry Lyndon (Love Theme)
  • A Journey To Readham

(encore)

  • Amapola〜Deborah's Theme (Once Upon A Time In America)

今後のライブスケジュール等は公式サイトをご覧ください。
ai kuwabara trio project ―桑原あい―

from here to there

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THE SIXTH SENSE

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the Window

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