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「作曲は鳥のごとく」吉松隆 著

シベリウスからプログレシヴ・ロックにまで師事してしまった作曲家!?

作曲は鳥のごとく

作曲は鳥のごとく

近年はNHK大河ドラマ平清盛」のサウンドトラックの作曲、また英プログレバンドEL&Pの名盤「タルカス」をオーケストラアレンジにしたことでも、注目を集めた作曲家吉松隆氏の自伝(氏の還暦記念として行われたコンサート会場にて購入)。
クラシックの作曲家としてはかなり異端のプロフィールを持ち、音大などでの正式な教育を受けず、特定の師につかずに(松村禎三の元に押しかけたエピソードもあるがそれについては、ぜひ本書で)ほぼ独学で、「クラシック系順音楽の作曲」という道を選んだ氏が、手探りながら徐々にその身を立てて行った様子が、軽妙な文章で描かれていて、あまりの面白さに一気に読んでしまった。
面白いエピソードが各所に散りばめられているが、柴田恭兵の「ランニング・ショット」が氏の作曲だったとは本書を読むまで全く知らなかった!
このエピソードは氏のブログにも書かれている。
CD柴田恭兵「Yuji The Best」: 隠響堂日記

サイバーバード-サクソフォン協奏曲集

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タルカス~クラシック meets ロック

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