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音楽ネタ中心に書いてます

KENSOライブ2009「まだまだ続く!」@CLUB CITTA'/2009.8.15 (sat) 19:00〜

盛況のうちに幕を閉じたKENSOの2009年ライブ、例年とは若干違う雰囲気は感じたものの、相変わらずの凄まじいKENSOパワーにたっぷり元気を貰い、充実した夏休みの幕開けとなりました。備忘録的なものはあとで更新する予定ですが、ふと見たKENSOドラマー小森氏の日記にこんな記述が…

第66回『まだまだ続く!』の章 - ドラマー小森啓資『Comorhythm』
ちなみに,5年前にKENSOのキーボディスト・小口健一さんといつか是非やりましょう!と話をしていた,「あの企画」を遂に実現させる予定です。ちゃ〜んと「ロート・タム」を使ってやりますのでお楽しみに!あ”‥ヴォーカリスト募集中です(マジ!!!)。

小口健一、ロート・タム、小森啓資・・・ピコーン!
これ、UKトリビュートってことだよね! うーん、wktk過ぎる。そういえば先日のUKZ公演に小口さんも見に来ていたようですが、今回のKENSOライブでは、これまで以上に小口さんからEddie Jobsonの影響を見たような気がしたのは気のせいではないはず。

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(8.31追記)
さてさて、随分遅くなってしまいましたが、KENSOライブについて、ライブ直後の新鮮な感想では無くなってしまいましたが、簡単に記しておきたいと思います。セットリストを追った細かな雑感は、ちょっと記憶が怪しいので割愛。

都合によりKENSOの来年のライブ活動は休止になるとのことで、今回のライブには各メンバーの様々な思いが込められていたのでしょう。昨年初演された4曲の新曲(にも更なる手が加えられていましたし)に加え、更にアンコールでも新曲を疲労するという、常に前向きなこのバンドらしい、エネルギーに溢れたステージでした。毎年、KENSOのライブに元気を貰ってる身としても、来年のライブが見られないのはとても残念ですが、その分たっぷり充電してやろうと存分に酔いしれて来ました。やっぱり「若き日の私へ」はいい曲だなぁ。先行シングル発売してもいいくらいw

ただ、個人的に一部で感じたのは、今年のライブはバンドのまとまりという部分で、昨年までに比べてちょっとした違和感というか、若干のばらつきを感じてしまったのも事実。勢い余ってという感じでは無いのですが、個々のペースの乱れというか、ステージ上でメンバーが目指したポイントに若干のズレが合ったのかな?というか、、、、特に小森さんのドラムにそう感じる部分もあったのですが、もしかしたらPAやモニター的な問題など(チッタPAは相変わらず後半戦で爆音になるんだよなぁ…)、他の要因で演奏に集中できない何かがあったのかもしれませんし、これ以上の言及は控えますが、2006年の「うつろいゆくもの」で新たな頂きを極め、そして安定期にも入ったかと思われたバンドが、更なる進化を求めての過渡期に入ったという前向きな捉え方をすると、僕の感じた違和感にも何か意味があったのかもしれません。(その辺については、ライブ後に清水先生のブログを読んで、ファンなりに勝手な想像、納得もさせていただきました)

ダブル健一ファン?的な部分では、昨年よりもかなり後列で見ることとなってしまった今年の方が、小口さんのオルガンのバランスが大きくしっかり聴こえたのは良かったかな。光田さんの方は、サブミキサー的なバランスのせいか、かなり高域を強調してコンプをかけたような“立つ"ピアノサウンドに対して、プロフェットなど他のシンセのバランスが若干小さかったのが残念。個人的には光田さんのピアノの、柔らかさ繊細さから超絶アグレッシブなまでの演奏の持ち味を味わうには、もう少し柔らかめのピアノ音色で聴きたかったかも…。そういえば「麻酔part II」のリフをいつものRhodesフェイザーでなく、FMっぽいキラキラしたエレピをレイヤーさせていたのは何故かな? イントロはともかく次のオルガンのテーマの裏では目立ち過ぎていたようにも感じましたが…。

さて、リーダーの清水先生は今年に入って体調を崩されていたことなどもあり、今回ベストな体調でのステージでは無かったようですが、実際いつもよりMCなども短く(それでもライブ時間はたっぷり2時間半強!)、演奏コンディションもミスが目立つこともありましたが、「美深」のソロなど、やはりKENSOはこの人があってこそ。ミスのリカバーなどを見ていても、単純なテクニック至上主義などでない、バンド内における清水先生へのメンバーのリスペクトを感じるのもKENSOのステージでは毎度のことです。短いMCの中にも相変わらずの毒舌が火を噴いてましたしw

近年のアンコール曲まで一気に使い切ったかの熱い本編に続き、アンコールでは観客が一緒に口ずさむにはかなり困難と思われるw、新曲「決してサヨナラではなく」、そして遂にアンコールのリストに列なることとなった光田曲「Echi dal Foro Romano」、更にダブルアンコールの「さよならプログレ」(初めてライブで聴いた!涙)と畳み掛けられ、なんやかやと好き放題書かせて貰ってますが、今年もKENSOには完全ノックアウトされてしまったのでした。ライブは休養期間を挟むようですが、清水先生が仰るには還暦を迎えるまでにあとアルバム2枚、そしてKENSO全ライヴDVD化計画wと“まだまだ続く!"KENSOをこれからも応援させて頂きますよ!

〜Setlist〜

  1. 月の位相 I
  2. GOS
  3. 風の中の菲林
  4. 暁に楽師が
  5. 朱に交わればRED
  6. 拝啓アイリッシュエア様
  7. Rhyme-Stone in Cotswolds
  8. 若き日の私へ
  9. 謎めいた森より
  10. A Single Moment of Life
  11. 小口ワールド(key solo)
  12. 木霊の舞う情景
  13. Good Days, Bad Days
  14. 月夜舟行
  15. 美深
  16. インスマウスの影
  17. 新宿厚生年金に空
  18. 麻酔part II
  19. 胎動
  20. 空に光る
  21. 精武門

encore1

  1. 決してサヨナラではなく
  2. Echi dal Foro Romano

encore2

  1. さよならプログレ