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「What It Takes」Pat Coil


フュー板のスレで紹介されてたLyle Mays参加曲。キーボーディストPat Coilのアルバム「Schemes and Dreams」に収録されている、Lyle Maysゲスト参加(作編曲)のナンバーだそうです。Pat CoilはRhodes、Lyleはアコースティックピアノ、Jimmy JohnsonにJohn Robinsonというリズムセクション、シンセはYellow JacketsのRussell Ferranteという、なかなか豪華なメンツが集っているようですね。
CDはAmazon等ではもう買えないようなので、iTunes Storeでこの曲のみ購入してみましたが、凄くいいですねー。陽気な曲調とライルの端正なピアノ、ソロアルバム「Lyle Mays」〜「Street Dreams」辺りに収録されていてもなんら不自然ではありませんね。Pat CoilのエレピソロからLyleのピアノに切り替わった瞬間、(ガラリと情景が変わるのではなく)自然に風向きが替わるような展開がなんとも言えません。Russell Ferranteが弾いているという(?)シンセの音色がLyle過ぎるのも微笑ましいですね。

Schemes & Dreams

Schemes & Dreams