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「Blue Touches Blue 」Noa

Blue Touches Blue

Blue Touches Blue

イスラエル人シンガーNoaたん、2000年のアルバム。通算何枚目のアルバムかよく分かりませんがw、本作もPat Metheny Productionsからのリリースです。
アルバムのカラーはかなりポップ/ロック色が強く、歪んだギターの音が鳴っているのも印象的。生のリズムだけでなく、プログラミングされたトラックにディストーションギターという組み合わせもあり、PMG的なカラーだった1stとは随分印象の違う、民族色を持ちつつも程よくアメリカンナイズされた?サウンドですが、これはこれで良いですね。力強いNoaのボーカルもよくハマっています。メロディの雰囲気やボーカルの歌い回しなど、アイルランド出身のThe Corrsを思い出してしまいました。つまりそれぐらいポップなアルバムだなと。
プロデュースはMike Hedgesの名前になってますが、本作もアレンジ、ミュージックディレクター、そしてもちろんギタリストとしてGil Doorが全面的に参加、当然ではありますが、様々なスタイルのギターを弾くのですねぇ。