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「Live in Montreux」It Bites

ライヴ・イン・モントルー

ライヴ・イン・モントルー

定期マイブーム継続中ということで、一昨年発売されたIt Bites、97年のライブ盤です。DVDの「Live in Tokyo」同様に少し前にFC発売されていたものの公式リリース盤ですね。1stアルバム「The Big Lad In The Windmill」(86年)の翌年のMontreux Jazz Festivalでの音源ということで、演奏されているのはほぼ1stアルバムの曲で、「Black December」「Yellow Christian」の2曲が2nd「Once Around The World」に先駆けて演奏されています。(更に15分を超える大作曲「Once Around The World」の87年のライブ音源をラストに収録)
会場のアンビ音を含まない、ほぼライン録音のみと思われる、ある意味丸裸?な音源は、デビュー当時から高い演奏力を誇っていたと言われる彼らの実力が良く分かる内容となっています。後期ライブ盤「Thank You And Goodnight」を含む4枚のオリジナルアルバムを聴いた後には、↑のDVDと併せて是非とも揃えておきたい1枚でしょう。
とかくプログレッシブロックの系統で語られることの多い彼らですが、John Beckによる当時のデジタルシンセを多様したシンセポップ?にも通じるカラフルなキーボードサウンドは(逆に定番鍵盤のアコピ、ハモンドモーグ等は使用しないのよね)、他のネオプログレやポンプバンドには無かった独特の個性だったのでしょう。「Screaming On The Beaches」のソロを弾いてるシンクリードは何使っているんだろうなぁ? Prophet-5かと思ったけど、もっとデジタルっぽいような…?