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Simon Phillips PROTOCOL Tour Japan 2008@STB139/5.31(sat) 19:00〜

  • Member:Simon Phillips (dr), Andy Timmons (g), Steve Weingart (key), Everette Harp (sax), Del Atkins (b)


いやぁ、良かったです。曲はSimon Phillipsの作品中心で知らないものばかりでしたが、典型的な80'sフュージョン曲でGRP系を彷彿とさせる明るい曲調のものが中心。テーマをギター、シンセ、Sop Saxでユニゾンしちゃうと、もうモロ!って感じです。 Andyはサポートに徹したクレバーなプレイを見せつつも、ソロではここぞでロックフレイバー溢れるプレイを存分にキメてくれました。やっぱいいわぁ、Andyさん。Simonドラムは、もっとテクニカルなイメージでしたが、こんなものだっけなという感じも若干ありましたが(普通の感覚なら十分テクニカルですけども、キメ細かさの部分で)、これらの楽曲のコンポーズやアレンジなど、トータルでプロデュースできるドラマーとしての才能はやはり凄いなぁと。カンペを見ながらのつたない日本語MCも、人柄が伝わってくるようで良かったですね。

ステージ上手のSteve WeingartはRhodesのMark1 Stage Pianoの上にNordLead3、更にもう1台のNL3というセッティング。Rhodes上のNLからはMIDI経由でMOTU 828mkII→PBorMBPに立ち上げたLiveでフレーズサンプリングをトリガーしていたと思います。一流のセッションプレイヤーらしい的確なプレイが印象的で、Rhodesはソロにバッキング、更にディレイをかけてのシーケンスフレーズ的な使い方まで様々に大活躍。Chick Coreaを思わせるRhodesとシンセを絡めたソロなど、Dave Weckl Bandのメンバーというのも納得のプレイでした。それにしてもNordLead3ってあんな器用なシンセだったのね、やはり一流のミュージシャンは、楽器のポテンシャルを存分に引き出すのだなぁと変な所で感心です。

Andyはメイン&サブの2本のAT100を準備してましたが、弾いていたのはメインのみかな。アンプ、エフェクト類ですが、、、そのうち何処かのギター誌で取り上げるでしょう?w オーディエンスの半分近くは恐らくAndyのファンだったようで、下手側から席が埋まっていた感じ。いかにもギター小僧風のお客さんも多かったですし、終演後も多くのお客さんがAndyの機材を撮影してました。客入りは最終日らしく満員御礼で、それにしてもドラマーのソロ名義のライブだというのに、ここいらもAndy人気が一役買っていたのでしょう。僕らは会場の丁度真ん中らへん(1段高くなったとこ)で見ていたので、音のバランスはとても良かったですね。特にがっつきたいアーティストでなければ、ここいらで見るのが一番良さそうです。