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音楽ネタ中心に書いてます

スウェディッシュポップとか…

昨日の原田知世さん繋がりというか??丁度Anekdotenの昨年発表のアルバム「A Time Of Day」(舞美ヲタさんどうも)を聴いているので思いつくままだらだらと…。

Time of Day

Time of Day

これは実に正統派のスウェディッシュポップですねw なんて冗談はいいとして、初期の破壊的なヘヴィさは身を潜めた叙情的なサウンド(イギリスやアイルランドのメジャーなロックバンドの名前を引き合いに出せそう?)。久々に聴いただけに落ち着いたという印象も。相変わらずシンフォニックにメロトロンが効いてます。全体の雰囲気は好きなのですが、もうちょっと歌がなぁ…と思ったりとか。

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幻想交響詩
さて、スウェーデン産のポピュラー音楽といって誰もが真っ先に思い浮かぶのがABBAですが、個人的にはやはりEuropeやSilver MountainといったHR/HMミュージシャンの皆さんも外せませんねw デビューはアメリカでしたがYngwie Malmsteenスウェーデン人。キャリアの中ではヨハンソン兄弟(Silver Mountainにも在籍)を始めとする数多くのスウェーデン人メンバーがバンドに在籍していたのはファンにはお馴染みですね。更に隣国のノルウェーフィンランドデンマークなど北欧圏産のHR/HMアーティストをまとめて北欧メタルなどと呼んだりもしますが、そちら方面の話を始めると収集が付かないのでやめときます。そういえばデンマークDizzy Mizz Lizzyは北欧バンドとしてカテゴライズされることは少なかったような…。

Life
そんなHR/HM系以外でスウェーデンのアーティストにスポットが当たった記憶を辿ると、まず90年代前半のAce of Baseでしょうか。「ABBAの再来」なんて呼ばれた彼らですが、メンバー編成と出身国が一緒なだけで個人的にはあまりピンと来ませんでしたが(まだ「Buono!はPolice or UKの再来」とか言う方がピンと来るねw)、とりあえず当時FMでかかりまくっていた記憶だけはあります。そしてThe Cardigansの登場となるのですが、彼らをプロデュースしていたトーレ・ヨハンソンの手掛ける60年代的なローファイ感を上手く取り入れたギターポップサウンドが、丁度国内で流行っていた渋谷系ファンの若者にもジャストミート!・・・・だったかは分かりませんが、自分の周りではそんな子達が一気に飛びついていた記憶があります。

Providing The Atomosphere
Ace of BaseやThe Cardigansは世界的にもブレイクしたと思いますが、それに伴う国内での爆発的な北欧ポップブームは、彼らの国内ブレイクに一役買った首都圏のFMラジオの仕掛けがかなり後押しをしていたように感じます。更に同じくトーレ・ヨハンソンが手掛けた(?)EGGSTONEやCloudberry Jam(「雰囲気づくり」って邦題はないと思うよw)などもJ-WAVEを始めとするFMでヘヴィーローテーションされることで、一気に「北欧ポップ/スウェディッシュポップ」という言葉が浸透して行くのですが、、、そうそう、FMでのヘビロテといえばMeja。後にJ-WAVEのジングルを歌うことにまでなる彼女ですが、来日を果たしたその姿を見たとき「あれれ?」と思った人は少なくな(ry
...in San Diego
自分に限らず、北欧諸国の文化に通じてる人はあまり多くないと思うのですが?、「白夜の国」だったり「オーロラの地」「フィヨルドDaichi大地」「サンタクロースの故郷」「高福祉政策の国」「フリーセックスの国」など、間違ったものも含め、断片的なイメージが合わさって出来上がった北欧への神秘的なイメージに、日本に紹介された北欧アーティストに多く見られた日本人の好む哀愁を帯びた泣きメロディがピッタリ重なったのも、そんなブームの切っ掛けのひとつだったかもしれません。


Finders Keepers
ノルウェーからは(Pat Methenyが「Tell me where you're going」の別テイクに参加した)Siljeがいち早くブームに先駆けてスマッシュヒットしたり(これもJ-WAVE発でしたっけ)、おっぱいジャケに思わずジャケ買いしてしまった(違います)Trine Rein嬢のキャッチコピーは確か“北欧のマライア・キャリー"w Trineさんの「Just Missed The Train」はその後多くのシンガーにもカバーされましたし、2nd収録の「Torn」はNatalie Imbrugliaのデビュー曲にもなったので、そちらで耳にしたことのある人も多いはず。
Heaven’s Kitchen
更にトーレ・ヨハンソンBONNIE PINK原田知世さんの作品も手掛けたことで一層日本人に親しみ深い音楽となるのですが、国内からもそんなスウェディッシュポップのフォロワー的アーティストが続々と登場したりして(この辺も続・渋谷系に入るのかな?)、個人的にはその辺のナヨナヨ音楽は、前記のアーティストとは一線を引いて当時嫌悪の対象だったりもしましたっけw ま、若かったから。


Cold Winter Night
さぁ、ここで忘れちゃいけないのが元Yngwie Malmsteen婦人のエリカ様ことスウェーデン人シンガーのErikaですw その後Erika Malmsteenとしてもアルバムを発表するのですが(もちろん旦那のYngwieも参加)、これが日本人好みのなかなかの良質のハードポップアルバムでした(スウェディッシュポップ!)。残念ながら、北欧ポップブームにはちょっと早過ぎたせいか、一部のHR/HMファンが愛聴した以外は全く話題になりませんでしたがw
、、、、というエリカオチを書きたいが為に、長々と思い出話を失礼しました。僕と同世代位の人なら少しは懐かしく思って頂けたかなとか。Anekdoten聴きながら書いてるので、時系列や記憶違いも結構あるかと思いますが、そこいらはご勘弁。わざわざCD引っ張り出したりするのもメンドウですし。

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ちなみに前述のスウェーデンのテクニカルジャズロックブラザーズ、ヨハンソン兄弟とアルバムで競演したスウェーデン人ベーシストのJonas Hellborg(故ショーン・レーンとの活動でもギターファンにはお馴染み)は、後になってから80年代Mahavishnu Orchestraのメンバーだったと知ることになったり、他にもノルウェーJan Garbarekなど、徐々にジャズを聴くようになってからも、北欧アーティストの方々には今も昔もお世話になる日々。
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思えば子供時代からのお付き合いなリールメーカーのAbu Garcia(スウェーデン)や、ルアーのRapala(フィンランド)も北欧のメーカーですし、現在愛用のCLAVIAキーボードの生まれ故郷もスウェーデンだったりと、IKEAの家具こそありませんが、自分にとって北欧文化は無くてはならない存在だったりするのですねぇ。(Nordさんはオシャレ家具ということにはなりませんかね?w)