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「Hadrien Feraud」Hadrien Feraud

Hadrien Feraud

Hadrien Feraud

John McLaughlin御大のアルバム「Industrial Zen」におけるJacoの正当進化系とも言えそうな、その驚異的なプレイで我々リスナーの度肝を抜いたパリ出身の若手天才ベーシストHadrien Feraudのデビューアルバム。
音的には弾きまくりのハードフュージョンで23歳という若さが炸裂した、超絶技巧の数々が光りますが、エフェクティブなプレイやプログラミングを多用したサウンドメイクなど、只のテクニカルベーシストだけでない非凡な才能を感じられるデビュー作。ただ、プレイやアイディアは面白いものの肝心の曲が退屈に感じるものも多く、音数の多さにあてられることもあって、トータル75分通して聴くのは個人的にはちょっと厳しいかな、といった面も…。「Rhapsody In Blue」(これまた独自の解釈ですが、ラストのBireli Lagreneによるソロが良いね〜)が和む和むw 聴くときの体調、精神状態を選ぶ1枚かなぁw
↑のBireli Lagreneや、John McLaughlinが#4(McLaughlin曲)に参加、他にもDominique Di PiazzaやLinley MartheといったHadrienと親交のあるベーシストの参加も聴き所のひとつでしょうか。どうしても若さとテクニックばかりが取り沙汰されがちではありますが、既に数々のビッグネームとの競演も実現させてるようで、今後の活躍そして成長から目が離せない注目のアーティストでしょう。