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音楽の話はここで書くかもしれません

「Snakes & Arrows」Rush

スネークス&アローズ

スネークス&アローズ

ライブ盤「Rush in Rio」、カバーアルバム「Feedback」、30周年ライブ「R30」、そして再発DVDセット「Replay X3」と定期的なリリースこそありましたが、オリジナルアルバムとしては、2002年の「Vapor Trails」以来5年ぶりとなるRushののニューアルバムがいよいよ発売されました。
先程帰宅して早速聴いている最中ですが、これは初っ端からしてむちゃくちゃよいっすなぁ(しみじみ)、、、、ヘヴィでソリッドなサウンドメイクにも驚かされた前作「Vapor Trails」に比べてサウンドの耳馴染みがいいので、最初からすんなりアルバムに入り込めるのもありますが、ロックのアルバムを聴いてこういう幸福感を感じるのも久々かもしれません。円熟という言葉を使うことすら躊躇われる、まさに今なお進化の過程にいるRushの“凄み"をまざまざと突き付けられる傑作の予感。自分がPat Methenyの音楽に感じる生命力や力強さと同じ種類のエネルギーが、Rushの音楽からは感じることが出来ます。 ひとまず感動の言葉だけでも。