- アーティスト: ウインガー,ウィンガー
- 出版社/メーカー: キングレコード
- 発売日: 2006/10/25
- メディア: CD
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個人的にWingerのような産業ロック的な香りを残しつつ、エッジの聴いたテクニカルなギターと、一癖あるリズムセクション、そしてポップな歌メロというのは、今でもなんだかんだで好物な訳で、今回の再結成は、キップ、レブという主要メンバーに加えて、元Dixie Dregsのロッド・モーゲンステインというオリメン衆が集っていることもあって、非常に楽しみにしてました。
んで、ひととおり聴いた印象は、、、微妙…。全体的にミドルテンポ、ダークで重めの曲の比重が高くて、3rd「Pull」の直後にこれならまだしも、今僕が聴きたかったWingerの音ではないかなぁ。それなりにグッドメロディはあると思いますし、一筋縄ではいかない演奏やアレンジなど、さすがWingerと感じさせますが、別に今このWingerを、好んで聴きたいとも思わないんですよね。得意の美メロバラードもありませんし、もっとキラキラしたハードポップをやってくれたらなぁ、、、ってバンドにしてみたら、未だに10年以上昔の影を追い求められるのも迷惑な話なのでしょうけど、あえて“昔好きだったHRバンド”に今更手を出すのって、どうしてもそこを期待してしまうからだったりします。
気が向いたらいつかまた聴くかもしれませんけど、今はiPodに入れる気になれないかな。レブのギターは相変わらず聴き所が多いので、ギターファンはそれなりに楽しめるかも。 しかしこのジャケはなんとかならなかったのだろうか… 店頭で見たら絶対に買わないと思いますw
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レブ繋がりでWSネタ。
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いらねーw ちゃんとオリジナルアルバム出せや。