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「Vertigo//2005: Live From Chicago」

Vertigo//2005: Live From Chicago
オープニングの「City Of Blinding Lights」〜「Vertigo」から鳥肌立ちまくりのU2の最新ライブDVD。Slane Castleのライブ(Elevationツアー)のハート型キャットウォーク(花道)のステージを彷彿をさせるステージセットは、今回は円形のメインステージに惑星の軌道を思わせる楕円のキャットウォークを設けたセットに姿を変えました。(この楕円の中に入れた一部のオーディエンスは本当にラッキーな人達ですね。) 巨大なビデオクススクリーンを設けず(正確には最上部にスクリーンあるのですが)「MiSphereカーテン」と呼ばれるボール大の球状LEDを数珠繋ぎにした、巨大な“すだれ”を使うことで、ステージを中心とした会場全体の視認性をより高めつつもステージ上に光の映像を浮かび上がらせるという、革新的なセットもU2ならでは。これはDVDの映像だけでなく、実際にこの目で見てみたいですね。
新作「How To Dismantle An Atomic Bomb」の楽曲を含む新旧織り交ぜた名曲の数々に、世界最高峰のステージセット、そして最高のライブバンドであるU2、こんな贅沢なライブ空間はありません。ストラトテレキャス、リッケン、LPカスタム、エクスプローラー…と毎曲の如くギターを持ち替えるThe Edgeの演奏はもはやベテランの域に達した安定感ですが、「Vertigo」で情熱的にギターを掻き鳴らしたかと思えば、「Sometimes You Can't Make It on Your Own」ではディレイを駆使した音色で美しく空間を彩り、「Beautiful Day」でのギターを抱えたままCP70の演奏と、やはりこの人もライブで真価を発揮できるミュージシャンの1人。(ラックやフットペダル等の機材のカットが挟まれるのも一部ファンには嬉しい所でしょう) Bonoの魂を込めたかの歌唱は実に感動的で、幾度と無く目頭の熱くなるシーンが表れます。
やっぱU2は凄いね、もうホント「凄い」としか言いようがない。延期となったまま振り替え公演が未だ未定の来日公演ですが、是非とも実現をさせて頂きたいものです。