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「Shapes」Dominic Miller

スムース・ギター~シェイプス
Stingバンドのギタリストとしても有名なセッションギタリスト、ドミニク・ミラーの最新のソロアルバムです。2004年発表。
全編ガットギターによる演奏で、収録曲の大半がクラシック音楽のスタンダードとも言えるような、有名曲ばかりを取り上げています。基本的にクラシックギターの曲でないものを、Dominicの解釈でギターアレンジしていて、原曲の旋律を大切にしながらも、所々でちょっとした変奏も積極的にされています。このあたりはいかにもポピュラー畑のギタリストといった所でしょうか。ソロギターのスタイルだけでなく、ストリングスセクションを始め、Pino ParadinoのベースにJason Rebelloのピアノ、リズムループの導入など、フォーマットに拘らないアレンジがされていて、ポピュラーミュージック側からのクラシック音楽へのアプローチとして、興味深く聴くことができます。「ちょっとどうなの?」と感じる曲やアレンジもあったりもしますが、、、まぁそれはそれw
ゲストとして、Stingテノール歌手のプラシド・ドミンゴなども参加していて、Stingのヴォーカルによる「Shape Of My Heart」の再録も収録されています。個人的にはベートベンのピアノソナタ「月光」をギターアレンジで演奏しているものなが、意外な感覚で楽しめたり、ヴォーカル曲として収録されたバッハも新鮮でした。油断して聴いてるとBGMになってしまうんですけどねw