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Poly-6(Polysix)

以前所有していたKORGのアナログシンセサイザーです。'81年の発売、当時としては6音ポリフォニック(6和音まで同時に鳴らせる)かつプログラム保存できるシンセが¥284Kというのは、画期的な価格だったようで、かなりのヒットシンセとなったようです。僕よりも1回り位上の世代の方にはお馴染みでしょうか?
このシンセには6音ポリをユニゾンさせてモノフォニック(1音)にしてしまう、ユニゾンモードというのがあり、それを使って作るシンセリードは太く個性的な音がしました。ポリモードでのシンセストリングスなども、内蔵のコーラスエフェクト(これもこのシンセの特徴)と相まって味のある音でしたが、自分にとってのPoly-6はシンセリード専用機でしたw ギターのピッキングハーモニクスのような攻撃的な倍音の出るシンセリードで早弾きソロを弾くのは楽しかったですね〜w(てたいして上手くなかったけどね) Poly-6は10代の頃大好きだったスウェーデン人の奇才キーボーディスト、Jens Johanssonが初期のYngwie Malmsteenバンドなどで使用していて、'85年の中野サンプラザの来日公演のビデオなどでも、白くペイントされたPoly-6の姿を見ることができます。僕の場合、Jensに憧れて所有していたようなものでしたしね。

Poly-6はSequential Circuitの名機Prophet-5と同じカーチス製のチップが使われていてフィルターの効きがいい、なんて言われてましたが、肝心のProphet-5を所有したことが無いだけになんとも…。Prophet-5を意識しての+1音の6音ポリだったという話もありますが、CDなどで聴けるProphetの音からしたら、Poly-6のそれは比べる程もない位にチープでしたけどねw 最近になって本家KORGからLegacy Collectionというソフトシンセとして再現されていたりもします。