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「Prisoners in Paradise」Europe

Prisoners in Paradise
先日、「天使と悪魔」を読んだ時に、このアルバムジャケを思い出したこともあって、今朝方聴きながら出勤。イルミナティの目、でしたっけ、1ドル札に描かれたピラミッドとホルスの目はフリーメーソン云々… というやつ。そういえば今の新札が出てすぐの頃、千円札の富士山を透かして見ると野口英世の左目がそれになってる、なんて話を友人がしてくれましたが(興味のある人はやってみよう)、「石の扉」も読んでないような自分はそちら方面に掘り下げられないので、キー・マルセロ方面へ…w

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ということで'91年発表のEuropeの5thアルバムです。昨年の再結成(今年1月に来日)に至るまでの間、事実上のラストアルバムになっていた本作は、前作「Out of This World」から更に1歩推し進めてアメリカンナイズされたサウンド(商業ロック的、AOR的と揶揄する声もありましたが…)となってます。初期の2枚のクラシカルで透明感のある北欧メタルサウンドを求めるファンからは見放され、「The Final Countdown」以降のファンからも微妙な反応を受けて結果的にセールスも振るわなかったアルバムですが、個人的には4thと並んで好きなアルバムの1枚です。
キャッチーで作り込まれたメロディライン、キー・マルセロのテクニカルで端正なギター(ジョン・ノーラムの勢いで音を詰め込むような速弾きよりも僕はマルセロのフレージングが好きでした)、そこに美声のジョーイ・テンペストのVoが乗るわけですから決して悪いはずは無いのですが、やはり初期のサウンドとはあまりにかけ離れてしまったというのは大きかったのでしょうか。一貫してメロディを大切にしているバンドだと思うのですが、、、逆に今になって初期の作品を聴こうとはなかなか思いませんが、後期2枚はAOR的な色が強いこともあって、結構聴けてしまうのですよね。タイトル曲であり1stシングルだった「Prisoners in Paradise」はQueenを彷彿とさせるコーラスとギターハーモニー(完全にメイを意識してますねw)が印象的なハードロックバラード。この曲大好きだったなぁ。
今の若い世代の方にはもしかしたらEuropeを聴いたことがない、「The Final Countdown」すら知らない、なんて人もいるのかもしれませんが、そういったリアルタイム世代じゃない人達の方がこの時期のEuropeを先入観無しに楽しめるかもしれません。(と、書きつつ7曲目の「Prisoners in Paradise」まで聴いて結構お腹イッパイになってしまった…w)